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スパース・ナ・クラヴィー聖堂。別名、血の上の教会

なんて怖い名前なんでしょう・・・。

でも、その名前には反して、ディズニーランドとかにありそうな可愛らしい色遣いだと思いませんか?!ねぎ坊主みたいな頭もキュートです。

名前の通り、これは皇帝の血の上に建てられた教会。皇帝アレクサンドル2世が暗殺された現場跡に建てられた教会なんですって。

中には入りませんでしたけれど、中にもモザイクがたっぷり施されていて、世界最大のモザイク面積を誇る教会らしいです。

市場調査の帰りに止めてもらいました。

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by shiho0623 | 2006-10-06 23:55 | art - 芸術 -

4日目 - Hermitage、そしてWeb site立ち上げへ -

仕事の合間をぬって、連れて行っていただいちゃいました、エルミタージュ美術館(Hermitage)。ロシア語の正式名称はГосударственный Эрмитаж(国立エルミタージュ)。
ルーヴル美術館、大英博物館(←いろいろな説があって、中には"メトロポリタン美術館"という説もあるみたいですが・・・。)と並んで、世界の三大美術館のひとつだそうで・・・。予習をしてきていなかった私は(言い訳?)、恥ずかしながら全く知りませんでした。
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美術館は小エルミタージュ(Малый Эрмитаж)、旧エルミタージュ(Старый Эрмитаж)、新エルミタージュ(Новый Эрмитаж)、エルミタージュ劇場(Эрмитажный театр)、冬の宮殿(Зимний дворец)の5つの建物が一体となって構成されていて、本館となっている冬の宮殿はロマノフ朝時代の歴代皇帝の居住地だったそうです。
1764年にエカチェリーナ2世が収蔵品の収集を始めたのがエルミタージュの起源で、フランス語で「隠れ家」を意味するそうです。

ここには約300万点もの美術作品があるそうで、ひとつひとつをきちんと見たら、24時間見続けても2年半以上はかかるとか・・・(笑)。お昼の数時間しかなかったので、かなりハードに見て回りました。

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旧エルミタージュの「レオナルドの間」ではダ・ヴィンチの世界に12枚しかない絵画のうち2枚「Madonna Litta(リッタの聖母)」と「Madonna Benois(ブノワの聖母)」を見ました。その絵にこめられている意味を聞いた時、"おぉ・・・まさにこれぞダ・ヴィンチコードか?!"みたいな感覚でした。

例えば、「ブノワの聖母」では、聖母マリアが差し伸べた小さなれんげの花を見つめる幼児キリストが描かれています。よーく見るとこのお花が十字架の形をしているんです。これは、イエスが後に救世主になることを示唆しているんだとか・・・。

e0051353_6541773.jpge0051353_6543247.jpg左:
「Madonna Litta
(リッタの聖母)」 

右:
「Madonna Benois
(ブノワの聖母)」


e0051353_6562188.jpg2階にある「ラファエロの回廊」は圧巻でした。左右と天井の壁全体がラファエロ絵画の模写で覆い尽くされています、ずっと見ていても飽きないくらいの素晴らしいところです。

他にも1枚の石で作られた世界一大きな壷"コルバンの壺"。重さはなんと19t!!
美術館に納品するには大きすぎて、壁を壊して搬入したんですって・・・すごいっ。

e0051353_7838100.jpg「The Return of the Prodigal Son(放蕩息子の帰還)」
レンブラントの晩年に描いた作品。この美術館を代表する作品なんですって。

*Story*
二人の息子がいる父。弟は父に財産を生前に分け与えるよう頼み、父はそれに応じます。弟は家を飛び出し、放蕩(ほうとう(浪費と贅沢))の限りをつくして財産を無駄遣いしてしまいます。
そんな息子をずっと迎え入れなかった父は、内心では息子の身を按じ、泣き果たし、ついには盲目となってしまいます。息子は自分の行為を悔やみ、恥を忍んで父の元に帰ります。彼を迎えた父は盛大に息子の帰宅を祝うのです・・・。


午後はロシアのWebサイト立ち上げに伴い、Natariaさんのお友達でグラフィックデザイナーのInnaさんと打ち合わせ。
カナダで習ったいろんなことが活かせる瞬間が遂にきた!って感じですが、半年のブランクは大きいです。
きっと私がFlashとか、それこそ大の苦手のColdFusionなんて使って立ち上げを前面に任されていたら、たいへんなことになっていたでしょう。
さすがに会社も私のレベルを知って、校正や大まかなデザインは任せてくれたものの、コーディングからマネージメントまではロシアサイドにお任せすることに。

習った時に聞いていただいたいのWebサイト製作に伴う相場、日本の相場と比べると、びっくりするくらい破格。
何度も耳を疑いましたが・・・。

12月末開設を目指して、InnaさんとそしてNatariaさんと頑張りたいと思います!!
なんか、夢がひとつひとつ近づいていて、嬉しいような怖いような・・・。まずは、与えられた仕事としてしっかりやり遂げたい!! と強く思いました。

e0051353_702827.jpg夕食は本によると『本格的な日本料理が味わえる』と歌われていた"京都"へ。

最近、モスクワやここペテルブルグには、驚くほどの日本料理が進出しているらしいけれど、味は謎・・・。
ここ"京都"もカウンターの中にいるのは全員ロシア人。お味噌汁にはれんげがついてでてくるし、不思議な感じ。
でも味に関して言えば、「だ~れ?本格的って言ったのは?!」という感じ(^_^メ)でした。
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by shiho0623 | 2006-10-05 22:51 | art - 芸術 -