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絵馬 - a votive picture tablet of a house-

日本人は、日本のことをどれくらい知っているのか・・・

これは海外からのお客さんや友達と日本について話していると、痛感すること。
留学中は“英語で説明する日本”というような本を2冊くらい買って臨みました。

昨日も鎌倉に行った時、答えられない質問にぶち当たりました。
“ここにお願い事を書くと願いが叶うの?この板にはどうして馬の絵が書いてあるの?これは干支??”
と。

よく見ると、確かに今年の干支の“牛”が書かれている絵馬と“馬”が書かれているものと2種類ありました。
ロシアでも十二支は定着しているので、“牛”については説明できました。
が、なぜここに“馬”が書かれているのか・・・
絵馬の”馬“ってことだと思うけれど、そればなぜかなんて知らない。
こういう時は恥ずかしいですね、母国の文化を説明できないのですから。

どうして、願いを掛けるのに馬が描かれたのでしょうか?
で、帰ってから調べました。

『日本では古くから、馬は、神聖な動物とされてきました。
そのため、神に生きた馬をささげる「献馬」という風習がありました。
平安時代に編さんされた史書。
ここに「献馬」について書かれた記事が見えます。
やがて、生きた馬の代わりに、馬を描いた木の札を奉納したのが、「絵馬」の始まりといわれています。
木の札が使われたのにも理由があります。
古来、木には精霊が宿ると人々は信じてきました。
木は願いを叶えてもらうのに最もふさわしい材料だったのです。
素朴で美しい図柄が描かれた絵馬は、「日本独自の絵画」として人々の間に広まっていきました。 』

自分の国の古きしきたりや文化を他国の人に説明できないってことは、ちょっと恥ずかしいですね。
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by shiho0623 | 2009-10-28 21:37 | Japan - わたしの国 -